いよいよ、実際に物件を見に行くわけですが、「物件を探している地域の土地の価格の相場や周辺環境を把握するために」物件はなるべく多く見て下さい。
まずは現地を見る!コレが大事です。
ホームページや店舗で物件や土地情報はすべて入手できますが、現地を見なければその土地やお手ごろの価格なのか、安いのかは分からないものです。
さらに、ホームページなどには掲載されていない周辺環境などは現地に行かなければ分かりません。
「マイホームを建てて失敗したなー」と思う一番多い意見は土地選びです。
なかでも、周辺環境を現地でしっかりと確認していなくて、「予想以上に交通量が多くて困る」、「スーパーや学校までが遠くて不便」などとなってしまいます。
ただ、土地を見るときは漠然と見るのではなく『今日はこれを目標に見よう』 と言う具合に目的を決めて見に行きます。
実際にはこんな感じで見に行きます。
- 第一回目
- 予算に幅を持たせて住みたいエリアの物件を見る。
- 第二回目
- 住みたいエリアで予算の合う価格帯の物件を絞って見る。
- 第三回目
- 希望価格・エリアの変更が無ければ、もう一度、第二回目と同じ条件で違う物件を見る。
気に入ったのが無ければ、新しい物件が出るまで根気よく待つ。 - 第四回目以降
- 新しい物件が出たらスグ見に行く。
以上の様に進めます。
具体的に言いますと・・・。
第一回目 まず予算に縛られず、住みたいエリアの土地を見る。
すでに、大体の予算は決まっていても、ひとまず予算のことを考えずに各価格帯ごとに、何件かずつ見て回りましょう。
<例えば・・・>800万円程度・1,000万円程度・1,500万円程度という具合に 最終的に買うか、買わないか、買えるか、買えないかは別として、まず現在の土地事情を知っておく事が大事です。
まず、全体を把握してから攻めるのです。
何事も最初が肝心です。
と言っても、一回(1日で数件)見れば充分です。
これは、全体の相場をつかむ為にする事で、余計な迷いを無くす効果もあります。
『へぇー・これくらいの価格だとこういうのが買えるんだぁ』 とか『やっぱり、ケチったらこんなもんかぁ』という位の事が把握出来れば十分です。
もともとこの日は、買おうと思って行って無いわけですから、結構気楽に楽しめると思います。
そして家に帰ったら、ゆっくり思い出しながら話し合ってみて下さい。
第二回目以降、何回か見に行っているうちに、相場も現実も大体分かって来ますので、アナタの気に入った“ゆとり”の家が見つかります。
もし、見つからない場合は、自分が探している家(物件)は実際に有るのか、無いのか、それとも有ってもおかしくは無いけど、今はないだけなのか?
営業担当者に聞いてこれを見極める事です。
100%の物件はナイです!!
当たり前の話ですが、けっこう皆さん分かってない事が多いんです。
別の言い方をすると、どの土地(物件)でも、必ず“良いところ”、“悪いところ”が有るという事です。
“良いところ”とは~日当たりが良い・学区がいい・広い
“悪いところ”とは~日当たりが悪い・学区がいまいち・道路が狭いなどなど・・・。
ですから、上手に土地を見るには、必ずその土地の“良いところ”“悪いところ”を、ハッキリと見極めるのがポイントです。
ただ漠然と雰囲気だけで見ていてはダメです。
もし、アナタが “良いところ”“悪いところ”を見つけられなければ、一緒に行ってる営業担当者に聞いてみて下さい。
『なんでこの家はこの価格なのか?』 と。
良いところも、悪いところもあってその価格になっているハズですから、単刀直入に聞いてみて下さい。
何度も言いますが “100%の物件はナイ!” です。
アナタが大体85%~90%満足できる家だと思ったら、その物件はハッキリ言って“買い”ですよ。
それと、物件を見るときは比較をしながら見て下さい。
『価格が同じなら、さっきの物件よりこっちの物件の方が良いよね』 とか『こんなに価格が高いのに、そんなに良くないからさっきの物件の方が安くて良いよね』 と言う具合に見ていくわけです。
実はこれが一番分かりやすいのです。
価格もそんなに、バラバラではないはずですから『こっちより、そっちが良い』ってやっていけば、わりと“カンタン”に順位はつけられます。
最後に“買おうと思った時には他の人に買われていた”という事がよくあります。
よく使う例えなのですが、“100%のご主人も100%の奥様もいない!”当たり前ですよね?土地も同じなんです。
モタモタしていたら、他の人にとられちゃうんです。
結婚と同じように夢と希望を持って家探しをして下さい。
85~90%以上気に入る土地が見つかったら、第六チェックポイント通過です。

